「は??頭大丈夫??確かにドジっ子姫とは呼ばれてますけど、カワイイとかばかなの??あほなの??俺の物になって??私は物じゃないし、私あなたのこと嫌いだし。」
朝のセリフそっくりそのままお返ししてやった!!どーだ!!
「へぇー、嫌いなんだ、お、れ、の、こ、と、」
は??頭おかしいの?自意識過剰なの??
それか、ホントのバカ??
「やっぱり面白いね、こっちにおいでよ。」
「行かないから。近づきたくもない!!!あっ......。」
言いすぎたかな。傷つけた?
「なんでそんなに嫌うのかな?だったら俺、本気だしちゃうけど。」
「え??なに.........んっ、......あっ、やっ、......ふぁっ、はぁっ、はぁっ、」
「うわ、エロい声やばっ、そんなん聞かされたら俺とまんなくなるよ?」
「や、やだ!!やめっ!!......やん、.........んぁっ、......ふぁ、...!?」
えっ、やだやだやだ!!舌が!熱い。
「あっ、ふ、......いひぁ、らめ、......はぁっ、」
だめ、こいつの前でなんて泣きたくないのに、涙が止まんない。

