「や、やだよ、離して、私に触んないで!!」
「ご、ごめん。諦めるよ。」
「ありがとう。」
や、やばい。声が震えて、、、。
「みーちゃった!告白とかモテモテだねぇー!」
「大塚くん!?なんで?見たって。」
「お前さ、男そんなにダメなの?」
「そうだよ。だから私に近づかないで。」
「それは無理だな。藍月にも近づくなって言われたけど、俺、お前の事気に入っちゃったし。」
「ふーん。私は嫌いだから。じゃあね。」
「送ってくよ?もう暗いし。」
「結構です。」
「お前震えてるけど??それに、こんな暗いのに1人で帰ったら危ないよ?」
「じゃあ今日だけ。」
「よろしい!」

