「悠樹~~はやくしてよ!」


今年から私達は高校1年生…


「亜紀―あと5分!」


そう、この愛しい人は私の彼氏…


プルルルルッ…


「はい、亜紀で…!?」


ツッーツッー…



何!?いたずら電話??


「亜紀どうした??」


「ん~~いたずら電話かな!?」


これで22回目だっつーの…



「電話番号とか書いてねぇーの!?」



「うん、、、公衆電話からだからね、」


ふぅぅ~朝の忙しい時にやめてほしいよ・・・


電源切るっていっても友達とか親とかから


電話あったら大変だし、、、


「次、電話あったら俺がでてやるよ!」


「う、うん」悠樹には、心配かけたくないよ


でも悠樹のそうゆう気づかいが




亜紀の心を癒してくれるんだよ・・・