「災難だったねぇ。だけど、おじさんとキミはもう約束しちゃったからねぇ。」
これは…わかってくれないタイプのやつだ。
すきを見て逃げなきゃ。
でも、逃げてもすぐつかまるよね…。
ということは、了承したふりをしてここのカフェで過ごす時間をながびかせよう。
そしたら、帰っていない私を先輩が心配して…助けに来てくれるかな…。
でも、場所まではわからないよね…。
それでも私はそれにかけるしかなかった。
先輩は助けに来てくれる、そう信じるかしかなかった。
そしてそれから数時間がたった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…