「ーー北野。」 手首を縛られ、ガムテープで口を塞がれ、さらには少しだけ衣服が乱れてる私。 「んー…」 「今剥がしてやるから待ってろ。」 そう言って先輩はガムテープと紐を取ってくれた。 「…ありがとうございます。」 衣服を整えながら言うと先輩はジッと私を見つめた。 「先輩…?」 「ーーなんか、こうやって話すの久しぶりだな。」 そう言って先輩はギュッと私を抱きしめる。