すると先輩はニヤリと笑った。
「俺?通りすがりの一般人Cですけど?」
「う、嘘だ!絶対只者じゃないだろ…」
「だと思うならそこから去れ。そうだな、そろそろ警察も来る頃だろうしまじで逃げた方がいいぞ。」
すると木村くんはいそいそと立ち上がって先輩の横を通って逃げようとする。
でも、
ーーバタンっ
先輩に足を引っ掛けられて転んでしまった。
「もう二度とコイツに近づくんじゃねぇぞ。」
聞いたこともないくらい低い声でそういう先輩。
「わ、わかりました…っ!!」
木村くんはそう言って逃げていった。
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