「結局私はふたりに声をかけることが出来ずに逃げちゃったんだけどね…。」 そんなの、おかしいよ。 舞花先輩は鈍感なの?あぁ、鈍感だった。 証拠がないから言いきれないけど、そんなの、亜子ちゃんが仕組んだんじゃないの? 友達を疑いたくない。 でも。 会長のことが好きな亜子ちゃん。 会長と両思いな舞花先輩。 亜子ちゃんが舞花先輩のこと恨めしく思うのも無理はない。 邪魔者だって思うだろう。