*** それから全ての人が終わった。 来る前は先輩が終わったら帰ろうかと思ってたけど、あの先輩を見てしまったらどうしても一度あっておきたかった。 どこに行けば会えるかな?出口で待ってれば来てくれるかな。 どこに行けばいいかわからなくてウロウロしてると、 「北野。」 私が今探し求めていた人の声が聞こえた。 「先輩…っ!」 振り向くとそこには制服を着たいつもの先輩がいた。 「先輩、かっこよかったです!」 身体全体で喜びを表現すると先輩は苦笑した。