堅物男子と甘い恋




「じゃ、ふたりはもう隣の部屋にいけ。自由時間だ。小野と加藤はまだ勉強続けるぞ。」



先輩にそう言われ、姫華ちゃんと隣の部屋に行く。



「ここが前に先輩のお姉さんが使ってた部屋か…」


青を基調とした部屋で、だけどもう本人はいないからか物とかがなくて殺風景だ。



「そういえば舞花先輩、今日会長のお母さんに会いました?」



姫華ちゃんに言われ、ふと気づく。



「そういや会ってない。」



先輩一人暮らしなのかな?でもこれは明らかに家族と住んでるような家だ。




「お仕事でしょうか。」


「あー、そうかも。私達ももう少し勉強頑張ろ!」


「そうですね!」




隣の部屋で私達も勉強に取り掛かったのだった。