堅物男子と甘い恋





先輩は落ち着いた大人っぽいコーデ、小野くんはイマドキのチャラめのコーデ。


じゃあ加藤くんは?そう思ったがそこにはいなかった。



「あ、すいません、カイチョー。トイレ借りてました。」



すると加藤くんが部屋に入ってきた。どうやらお手洗いに行ってたようだ。



「あ、舞花センパイじゃん。やっほー!俺の私服どう?似合ってる?」



加藤くんはウィンクして一周回る。


加藤くんもみんなに負けないくらいのオシャレさんだった。


だけど私はそれよりもあることが気になる。



「ねぇ。そのブランドって…」



加藤くんは全身、すごく高いブランドでまとめている。



「加藤くん、お金持ちなんですよ。どこかの社長さんの息子らしくて。」



えええ。衝撃の事実だ。


「てか俺、読者モデルなんだよね。ファッションには人一倍気にかけてるんだ。」



御曹司でファッションモデル?なんなんだこの人は…怖いよ。