「舞花、お待たせ。」 ちょうど来た車に乗り込む。 「学校どうだった?」 「…別に普通。」 お母さんの質問にそっけなく答えて目を閉じる。 「かっこいい人はいたの?」 ミーハーな母はすぐその手の質問をしてくる。 「さぁね、忘れた。」 結論をいうと、隣の席の小野くんやさっきまで話してた生徒会長はタイプは違えど、すごく顔立ちは整ってる。 その他にも同じクラスの人、すれ違った人たちに美形な人は数名いた。