すると小野先輩は上目遣いで先生のこと見つめた。 「俺の言うこと、信じられないの?先生。」 びっくりするような甘ったるい声。 その中には妖美さも含まれていて、なんだかゾクリとしてしまう。 「し、信じるわ…。でもこのタバコは一体?」 先生もそんな小野先輩にメロメロになる。 「それは明日までに証明します。なので、タバコの件についての処分やほかの先生に言うのはシーッてことで。」 ウィンクして小野先輩は私の手首を掴んで職員室を出る。