「え、うん。」 美幸ちゃんたちと私の4人で歩いてると、先輩が前方から歩いてきた。 「うわ。生徒会長だ。スカートの丈、大丈夫?」 「うん、大丈夫。それにしても、イケメンだよね。生徒会長って。」 「でも校則とかうるさすぎじゃない?かっこいいから許すけどさ。」 女子3人はキャッキャと騒ぐ。 そして先輩とすれ違う瞬間、目が合った。 「…っ」 先輩のその瞳は私を心配するようなもので。 不覚にもドキンとしてしまった。