「なぁ、」
高2とは思えない身なりをした
わたしにたくとは声をかけた。

「タダでやらせてくんないの?」
「私の価値がタダなんて、ありえる?金が払えないならやらない。ただそれだけよ」
「そ、送ってくよ」
「いい、次の客が待ってるから」

そのまま私は部屋を移り次の客の元へと行く。