〜復讐〜②

大体、あいつがいる学校になんて行きたくないよ。

渋々着替えて、机に置いてある鞄を手に取った。
そして、ノートに目がついた。

「そうだ!」

よし!
このノートに名前、書いてやる。
なんで早く気が付かなかったのかしら。

「うっざ。」

答えは光よりも、速かった気が。
な訳、ないんだけどね。

でもこのノートホントに効くの?
見た感じ普通のノートだよね。