「初めましてあそこに引っ越してきた
佐藤です。」




私は小学生2年生の時に引っ越して
この街に来た、



そして今はママとパパと妹2人と私で
挨拶回りしているのです(*´罒`*)



そこで初めてあったケンちゃんに
一目惚れしました笑




まだ小学2年の私は1個うえの
ケンちゃんといつも遊んでました



「あそこが秘密基地ね!」


「そうなの?」


「いつもあそこにいるよ!」


「そうなんだ!
でもパパに危ないから
行くなってゆわれてるの...」



「大丈夫!なにかあったら俺が助けるから(*`∀´*)」



なのにどうして?
学校いつも一緒に行ってたのに
全然朝もおはようも返ってこなくなった


そしてそのまま遊ぶこともなく
小学校6年生になったケンちゃんは
中学校に行ってしまった


その時に近所のあおいちゃんに



「みさちゃんごめんね
私ケンちゃんのこと好きだったのに

みさちゃんが引越ししてきて
ずっと遊んでるのがいやで嘘ついて

ケンちゃんの悪口ゆってるよ
とか
ケンちゃんのこと本当は嫌いなんだって

ってゆってしまって
それから遊ばなくなって話もしなくなってよかったと思ったけど
さっき告白したら断られたの」


「え…」



「ほんとにごめんなさい」



それ聞いて冷たくなったのわかった

けどそれ聞いたからって
3年間の時間は取り戻せなくて
悲しかった
話しかけられなかった


だってケンちゃん部活に入って帰るの遅いし
中学生と小学生じゃ
生活リズムが全然ちがうんだもん



そして中学生になった
私は文化祭で


たまたま一緒の班になったケンちゃんに


プリントを渡しに行った



「これ先生がケンちゃんに渡してって」


「あぁ...」


たったこれだけの会話だったけど
まだケンちゃんって呼べること


先輩だけど敬語使わなくていいことに
すっごく嬉しいさが
こみ上げてきて(///_///)



次は
「けんちゃん!
これここに置いていいの?」



とか
色々話しかけてみたけど
やっぱり

「あぁ...」


とか
そっけない返事だけで終わった、



そして私の親が離婚になった、

また引越ししなきゃいけなくて...
でも突然でクラスのみんなとも
春休みで話もしなくて



そのまんま引越ししちゃった...





そして私が19歳になった時


たまたまお祭りでケンちゃんたちが住む
街に遊びに行った



そしたらたまたま
ほんとにたまたま
ケンちゃんと会えた!




line交換しよって
ゆってくれて...



毎日おはようって
lineがきて



おやすみでおわった笑




そして遊園地に遊びに行ったよね




その時にずっとすきやったけど
あおいから俺のこと嫌っとるって



言われて距離とったけど



ずっと忘れられんくて、


俺と付き合ってってゆってくれたね、





ずっと一緒にいよって



何かあればゆってたね、








でも裏切ってごめんなさい





こないだの検診の結果
癌でした...





しかも末期の...



入院しなければ長くないと、




どちらにしても
私が死んでしまうのは
わかってて、




最後だけ、最後だけ笑顔で別れたいと思った






だから思い出のある遊園地にいったよね、






そしてプリとって




他に好きな人ができたから
ってバイバイしたね、





今までありがとうって
ちゃんと笑顔でゆえてたかな?




今あなたは何処にいますか?


今貴方は誰を想っていますか?


幸せですか?



笑えてますか?



ちゃんとご飯食べていますか?




ちゃんと早寝早起きして


元気に過ごしてますか?





ずっとずっと大好きだけど



やっぱり私は行かなきゃ行けないみたいです




毎日怖いです。
明日にはいないかもしれないと


寝るのが怖いです。





ちゃんと病気のことゆってたら



また違ったのかな?




でもね、ほんとに好きだから
幸せになってほしい、

私のことはたまにでいい

思い出してほしい



この小説も貴方は読まないでしょう笑

でもね、もし読んで
私の気持ちがつたわったら



幸せですでも

幸せになるよでも.........







幸せになってね!
たまに思い出してね!