「全く汚いな。」


ゴミを見るような目で、義父は私を見下しながらそう呟いた。



汚くしたのは一体どこの誰だ…



「早く食えよ」



義父は私と行為をしたくて仕方ないのだろう。



私をせかすようにそう言った。



食べ終わるか終わらないかくらいで、義父は私に覆いかぶさった。




コンクリートの部屋に私の声が響く。
義父の汚い声が反響する。