ま、まさかね!



男子のブレザーなんて見分けつかないもんね!!ないない!





「いっただっきまーす!」





そんな考えをかき消すように大きな声で言った。





「…あれ?」





そう言えばわたしはさっき起きたわけで朝ごはんなんて作ってない…。



も、もしかして、これ高島くんが作ったの!?



すごく美味しいんだけど!



わたしこれからやばいかも…。