所々であれ取れこれ取れと指差されては取ったり取らなかったり…。
取れそうな奴しか取らない主義だからな。
取らなかったらこいつは…
全部注文受けていてはこっちの懐が寒くなってしまう。
自分から誘っておいてなんだが少し後悔している。
「あんたなんで俺の誘いに乗ったんだ?」
回ってる途中理沙にそんな事聞いてみた。
先行する理沙はこっちに振り向き驚きの表情…。
「なっ…なんでそんな事聞くの?」
「ん~…そうだな…。あんたいつも俺の顔見るなり文句とか言って来るじゃん?」
「悪かったわね…」
ブスッとした顔をする理沙。
「んで…どうなんだ?」
「そ…そんなのに理由があるわけないでしょ!」
「ふむ…まぁそうかもしれないな」
「ただ…」
「ん?なんだ?」
「なんもない!」
プイッとそっぽ向く理沙
取れそうな奴しか取らない主義だからな。
取らなかったらこいつは…
全部注文受けていてはこっちの懐が寒くなってしまう。
自分から誘っておいてなんだが少し後悔している。
「あんたなんで俺の誘いに乗ったんだ?」
回ってる途中理沙にそんな事聞いてみた。
先行する理沙はこっちに振り向き驚きの表情…。
「なっ…なんでそんな事聞くの?」
「ん~…そうだな…。あんたいつも俺の顔見るなり文句とか言って来るじゃん?」
「悪かったわね…」
ブスッとした顔をする理沙。
「んで…どうなんだ?」
「そ…そんなのに理由があるわけないでしょ!」
「ふむ…まぁそうかもしれないな」
「ただ…」
「ん?なんだ?」
「なんもない!」
プイッとそっぽ向く理沙

