超純な彼と微不純な彼女 【2人だけの夜】


9月22日の朝がきた。



お日様ポカポカ、光が降り注ぐ秋晴れの日~



お天気様も私の恋を応援してくれてんだね、ありがとう
(^O^)私って幸せ者だぁ。




朝の光をバックに、
コンビニ前に立つ王子様発見!




「響く~ん!おはよう~」



「流奈、おはよー」


きっと今日が最後なんだわ、肉体関係なし……の間柄が……明日からの私達は、肉体関係あり……になるんだよね。



「流奈…………」




「何?何?響くんどしたの?」



「今日さ……一緒に帰れないから…」




「…………って?」