けんちゃんは行きたいお店があるってゆって
駅前の焼き鳥屋さんにつれてってくれた

そこは結構人気のお店らしく
ちょっと待つ時間があった

待ってる間もなんの気まずさもなく
たくさんおしゃべりした

何を話したか忘れたけど
とりあえず
この人あたしに気あるのかないのか分からんな
ってゆーぐらい
平気で人をディスってくる

ホントによくわかんなすぎて
気になってきてしまっている自分がいた

お店の中に入ると、めちゃめちゃ洒落てて
料理もおいしかった

カウンターの席だったから
距離も近くて
いろいろ話せた

けんちゃんの仕事の事
あたしのお昼の仕事の事
家族や友達、学生時代の話

あと

彼女の話