「いい、のえる。デートなのよ?勝負なの!勝負に勝つには勝つためのモノが必要なの。分かる?」 「い、いえ…」 もの凄い剣幕で私をまくし立てるマリに驚いて思わず敬語になってしまった。 「勝負下着があるように、勝負服ってものもあるの!合コンでは必須よ?」 「は、はい」 「そうよ!のえる、下着も見せなさい!」 「え?何で?」 きょとんとしている私を見て、マリはこめかみに手を当ててため息を一つ。