「変に派手なの着るよりもマシだけどね」 そう言うと、マリはゴソゴソと漁り始めた。 私が昨日一生懸命考えたコーディネイトは保留と言われる始末。 保留といいつつ、たぶん却下なんだろうけど…マリの優しさか、保留と言ったのだ。 マリが漁っている間、私は優に声をかけた。 「優?大丈夫?」 「う゜ぅ…大丈夫…じゃない…」 完全に二日酔いだ。 優の為に引き出しから薬を出して、水と一緒に差し出した。