絡んできた「さゆり」他２名…。
この男があかねの元カレ？調子乗ってそうな人。
だけど…あかねめっちゃいい返してた。
強くなったね。
よく頑張りました。
だけど、ゆうが言ってた事が引っかかる…
「みくとあかねがよく似てる」
今は上手くいってるみたいだし、問題ないはず。
二人の夏休みの行動は家庭教師と生徒みたいだけど。
私はお節介を焼いて、あかねのお母さんに電話した。
「今日、うちに泊めてもいいですか？」と。
北斗に確認済みだったから、連絡した。
「ご迷惑でなければ」としぶしぶ許可を得た。
私はゆうのおうちにお泊まりデート。
花火が終わって解散‼
あかねに泊まりの事伝えたらパニック起こしてた。
一日くらい勉強いいじゃんって思って…。
この後まさかあんな事になるなんて…
予想できなかった…
夏休み明け、二人の姿がない。
別れたのかな？ゆうも気になってたみたい。
最近は、北斗とみちるがペア。
ナゼ？
ゆうの情報によるとみちるは北斗の兄と交際中だとか。
だからあの二人はないよっとの事。
あかねは全然元気ない。
結局、学祭も違う子とまわってた。
誘おうと思ってたけど、一足遅かった。
何があったのか…仲直りした？
と思ったら破局‼破局？
ゆうは北斗に聞きに行った別れの理由。
やっぱり「みく」だった。
あかねと付き合った理由も「みく」。
ゆうにはあかねの事話してたから許せなかったらしく、北斗を殴ってしまったと。
北斗とゆうはそれっきり口を聞いてない。
二人はきっと仲直りするきっかけがないだけ。
ゆうはよく私に友達を紹介してくれた。
っていうか…友達に私を紹介してくれた。
愛されてる感半端ない。
そういう所も好き。
ゆうは口数が少ない。
私は毎日のように「好き」って言ってる。
嫌いになるとか私にはない‼
ケンカもする。
「好き」ってあんまり言ってくれないとか…。
最終的には言ってくれるけど。
いや…言わせてるのかも？
それでもいい。
私はゆうにとって一番になれたらそれでいい。
ある時、ゆうの友達に会った。
チャラそう…。見た目ね。見た目だよ。
友達というより親友だとか。
「はじめまして」と笑うその人はどこか寂しげに見えたのは私だけ…？
「はじめまして…川瀬 りこです」
「神木 大翔(かみき そら)…よろしく」
話してみたら意外にもマジメ。
家庭は少し複雑で本当のお父さんじゃない。
お母さんの再婚した人。
4歳したの妹さんがいる…。
大翔はお父さんとどう接したらいいかわかんないし、正直嫌いだし…と言っていた。
複雑だね。
見た目によらず…。
「彼女、居るの？」お決まりの質問。
「別れた。束縛に耐えられなくて」と。
私は「未練なし？」と聞いた。
あっさり「ない‼後悔するんだったら別れないし」
サバサバしてる。
そんなものなのかな…。
大翔を見てると後悔しないように生きてるように見えた。
私は…この人をあかねに会わせたい。
そう思った。
今のあかねは救いようがないくらい落ち込んでる。
それはそうだよ…北斗の事信じてたし。
あかね、努力して変わったし。
それなのにあの裏切りは許せない。
あかねの過去、知ってるくせに…最低。
傷ついたあかね…。
今は彼氏とか考えられないのは承知の上で大翔に会わせたかった。
私は提案をする。
「ゆう、大翔…明後日暇？」
二人は「明後日は…大丈夫」
「じゃぁ、決まりね‼私の友達に会ってほしいの」
ゆうは…「あかね？」
私は…「そう…」
大翔には話した。
失恋したあかねの事。
そして過去も…その過去も乗り越えようと頑張ってる事も
大翔ならあかねを救える気がしたから。
理由？ないよ…なんとなく。
私は勘がいい方だから。
ゆうは変な空気にならないか気にしてた。
大翔は…「この子も色々あるね…別に会うのはいいよ」
人は誰でも悩みがあるものだ。
誰もが傷を抱えている。
そんなもの…だから人は人を求めるものでしょ？
曖昧な事を言って誤魔化さない大翔はあかねに合ってる気がするんだ。
私は即行動派‼
あかねを誘った。
ゆうへのクリスマスプレゼントを理由に。
買うものは決まってたけど…。
ゆうと大翔が待つファーストフードのお店に向かう。
あかねは心なしか元気そう。
無理してる？
ゆうと大翔を見てあかねは状況を把握してない。
当たり前だよね。
だけどきっかけはほんのささいな事。
何でもいい。少しでも元気になってもらえたら…。
そのためのきっかけだから。
だけど話しは普通に盛り上がったよ。
何だかんだ連絡取り合ってる様子だし。
映画見に行くらしいし、いい感じ。
大翔はあかねをどう思っているのかな？
ゆうは「さぁ」の一言。
私の即行動が悪い方向にいきませんように…。
私がゆうを愛して止まない理由はイケメン。
後は嘘をつかない。
その二つ。
私もそれなりに恋愛してきた。
年上が多かった。
私らしいでしょ？
同じ歳はゆうが初めて。
こんな性格だけど、甘えるられる人がいい。
だけどリードするのはいつも私。
どこ行く、何する、私次第。
のクセに自己中で私が疲れて休みたい日も「会いたい」とか振り回される。
うんざりだ。
会ってもこれがしたいためか…本当にうんざり。
私は都合いい人になるとか御免だ。
しばらく恋愛はお休みしていたし、高校入っても恋愛するつもりなかったのに…まさかの一目惚れ。
私の幸せな高校生活はゆうがくれた最高のプレゼントだ。
あかねもその一人だけど。
私はショップ店員になるのが夢。
もちろん服が好き。
体重を増やさないように努力してる。
就職して絶対夢を叶えるんだ‼
私の未来に…いや、ゆうの未来に私がいますように…。
この男があかねの元カレ？調子乗ってそうな人。
だけど…あかねめっちゃいい返してた。
強くなったね。
よく頑張りました。
だけど、ゆうが言ってた事が引っかかる…
「みくとあかねがよく似てる」
今は上手くいってるみたいだし、問題ないはず。
二人の夏休みの行動は家庭教師と生徒みたいだけど。
私はお節介を焼いて、あかねのお母さんに電話した。
「今日、うちに泊めてもいいですか？」と。
北斗に確認済みだったから、連絡した。
「ご迷惑でなければ」としぶしぶ許可を得た。
私はゆうのおうちにお泊まりデート。
花火が終わって解散‼
あかねに泊まりの事伝えたらパニック起こしてた。
一日くらい勉強いいじゃんって思って…。
この後まさかあんな事になるなんて…
予想できなかった…
夏休み明け、二人の姿がない。
別れたのかな？ゆうも気になってたみたい。
最近は、北斗とみちるがペア。
ナゼ？
ゆうの情報によるとみちるは北斗の兄と交際中だとか。
だからあの二人はないよっとの事。
あかねは全然元気ない。
結局、学祭も違う子とまわってた。
誘おうと思ってたけど、一足遅かった。
何があったのか…仲直りした？
と思ったら破局‼破局？
ゆうは北斗に聞きに行った別れの理由。
やっぱり「みく」だった。
あかねと付き合った理由も「みく」。
ゆうにはあかねの事話してたから許せなかったらしく、北斗を殴ってしまったと。
北斗とゆうはそれっきり口を聞いてない。
二人はきっと仲直りするきっかけがないだけ。
ゆうはよく私に友達を紹介してくれた。
っていうか…友達に私を紹介してくれた。
愛されてる感半端ない。
そういう所も好き。
ゆうは口数が少ない。
私は毎日のように「好き」って言ってる。
嫌いになるとか私にはない‼
ケンカもする。
「好き」ってあんまり言ってくれないとか…。
最終的には言ってくれるけど。
いや…言わせてるのかも？
それでもいい。
私はゆうにとって一番になれたらそれでいい。
ある時、ゆうの友達に会った。
チャラそう…。見た目ね。見た目だよ。
友達というより親友だとか。
「はじめまして」と笑うその人はどこか寂しげに見えたのは私だけ…？
「はじめまして…川瀬 りこです」
「神木 大翔(かみき そら)…よろしく」
話してみたら意外にもマジメ。
家庭は少し複雑で本当のお父さんじゃない。
お母さんの再婚した人。
4歳したの妹さんがいる…。
大翔はお父さんとどう接したらいいかわかんないし、正直嫌いだし…と言っていた。
複雑だね。
見た目によらず…。
「彼女、居るの？」お決まりの質問。
「別れた。束縛に耐えられなくて」と。
私は「未練なし？」と聞いた。
あっさり「ない‼後悔するんだったら別れないし」
サバサバしてる。
そんなものなのかな…。
大翔を見てると後悔しないように生きてるように見えた。
私は…この人をあかねに会わせたい。
そう思った。
今のあかねは救いようがないくらい落ち込んでる。
それはそうだよ…北斗の事信じてたし。
あかね、努力して変わったし。
それなのにあの裏切りは許せない。
あかねの過去、知ってるくせに…最低。
傷ついたあかね…。
今は彼氏とか考えられないのは承知の上で大翔に会わせたかった。
私は提案をする。
「ゆう、大翔…明後日暇？」
二人は「明後日は…大丈夫」
「じゃぁ、決まりね‼私の友達に会ってほしいの」
ゆうは…「あかね？」
私は…「そう…」
大翔には話した。
失恋したあかねの事。
そして過去も…その過去も乗り越えようと頑張ってる事も
大翔ならあかねを救える気がしたから。
理由？ないよ…なんとなく。
私は勘がいい方だから。
ゆうは変な空気にならないか気にしてた。
大翔は…「この子も色々あるね…別に会うのはいいよ」
人は誰でも悩みがあるものだ。
誰もが傷を抱えている。
そんなもの…だから人は人を求めるものでしょ？
曖昧な事を言って誤魔化さない大翔はあかねに合ってる気がするんだ。
私は即行動派‼
あかねを誘った。
ゆうへのクリスマスプレゼントを理由に。
買うものは決まってたけど…。
ゆうと大翔が待つファーストフードのお店に向かう。
あかねは心なしか元気そう。
無理してる？
ゆうと大翔を見てあかねは状況を把握してない。
当たり前だよね。
だけどきっかけはほんのささいな事。
何でもいい。少しでも元気になってもらえたら…。
そのためのきっかけだから。
だけど話しは普通に盛り上がったよ。
何だかんだ連絡取り合ってる様子だし。
映画見に行くらしいし、いい感じ。
大翔はあかねをどう思っているのかな？
ゆうは「さぁ」の一言。
私の即行動が悪い方向にいきませんように…。
私がゆうを愛して止まない理由はイケメン。
後は嘘をつかない。
その二つ。
私もそれなりに恋愛してきた。
年上が多かった。
私らしいでしょ？
同じ歳はゆうが初めて。
こんな性格だけど、甘えるられる人がいい。
だけどリードするのはいつも私。
どこ行く、何する、私次第。
のクセに自己中で私が疲れて休みたい日も「会いたい」とか振り回される。
うんざりだ。
会ってもこれがしたいためか…本当にうんざり。
私は都合いい人になるとか御免だ。
しばらく恋愛はお休みしていたし、高校入っても恋愛するつもりなかったのに…まさかの一目惚れ。
私の幸せな高校生活はゆうがくれた最高のプレゼントだ。
あかねもその一人だけど。
私はショップ店員になるのが夢。
もちろん服が好き。
体重を増やさないように努力してる。
就職して絶対夢を叶えるんだ‼
私の未来に…いや、ゆうの未来に私がいますように…。
