「なんだそれ。そんな花初めて見た。 …その花はどんな意味があるんだ?」 後ろからヒロくんの落ち着いた声が聞こえてきて、 振り向くとそこにはあたしが頼んだサルビアの花束と 自分の白い薔薇の花束を持って 小さく笑みを浮かべたヒロくんが立っていた。 「ふふっ…秘密っ…!! でも、とってもいいお花で恋人とかにあげるといいかもねっ!」