【完】不器用な彼はマイヒーロー





それだったら弁償して謝らなきゃ…!!

あとダイエットもしなきゃいけないなぁ。


そんな疑問を膨らませていると
ヒロくんは何でもないかのようにスッと言葉を発した。


「お前が歩いてんのに乗るわけねぇだろ」

「え…?」


ヒロくんの言葉に一瞬自分の耳を疑った。

えぇ…!?

こんな時まであたしのこと考えてくれてるの…!?

だから、乗ってなかったの…!?


またあたし迷惑かけてるんじゃ……。


一気に自己険悪に陥る。