【完】不器用な彼はマイヒーロー





「へぇ~…!!そうなんだね~!」


何故か嬉しそうに微笑む千秋ちゃん。

だけど、これでヒロくんがいい人ってことを分かってもらえたらいいなぁ~…。


なんて、呑気なことを考えていた。


それから、話題は最新スイーツの話になりヒロくんの話からはすっかり逸れてしまい、チャイムが鳴って午後の授業が始まった。


今日…放課後楽しみだな…。
久しぶりのヒロくんとのお出かけ...。


わぁー!!

なに話そっかな~!!
と、言っても毎日朝は話してるんだけどね。

あ、今日の朝の授業中の出来事は話さなきゃ…!!


「宮本、口元が緩んでるぞ。

何があったのかは知らんがしっかりと授業は聞くこと!」


そんなことを考えていると、先生にギッと睨まれてまた注意されてしまった。