「どうして…そんなこと…」 なんでヒロくんが毎年わざわざあたしのパパのために…? 確かにヒロくんのお家とはご近所さんともあってヒロくんのパパとうちのパパは仲が良かった。 だから、パパもヒロくんもお互いのことは知っていた。 「俺…おじさんのこと…すげぇ尊敬してたんだ」 普段とは違う、酷く悲しい表情で無理やり笑みを浮かべている。