「もちろん。 だって、昔から俺は綾乃のことどうしようもないぐらい好きだから。」 そう、おじさんと交わした約束とは…… あれはまだおじさんが生きていた時のことで、病室でいつものように話をしていた時のことだ。 ―――***… 『おじさんっ!いつになったら退院できるの?』 俺はまだ幼くて、おじさんがもう長くないことなんてわからなかった。 おじさんも苦しむ姿を俺たちには一切見せなかったから余計に気づかなかったんだ。