「花屋に行くんだろ……?」 複雑な表情を浮かべて ヒロくんはぎこちなくそういった。 思いもよらないヒロくんの言葉に あたしは目を大きく見開いた。 どうして…? どうしてそれを知ってるの…? もしかして…… あたしの脳裏に毎年ずっと疑問だったことがジワジワと浮かび上がってきた。