【完】不器用な彼はマイヒーロー





――***…



お昼休みになり、千秋ちゃんと楽しくお喋りしながらお昼ご飯を食べていると…


「キャーーーッ!!」


耳をつんざくような女の子たちの悲鳴が教室の入口付近から聞こえてきた。


パッと、そちらの方を向くとそこにはヒロくんとそのお友達が並んで立っていた。


ヒロくんはいかにも女の子たちの迷惑そうな顔をしているけれど
お友達はニコニコと笑っている。


なんか…真逆の二人だな…。

直感的にそう思った。