だって、あたしの好きな人はヒロくんなわけで清水くんじゃない。
それに、千秋ちゃんに変な勘違いされたら困っちゃうよ…!!
ヤバい…!!
でも、どんなに千秋ちゃんに声をかけても聞こえてないのか止まる気がないのか、全然ストップしてくれない。
「ねぇ!長谷川くん!!私とかき氷買いに行きませんか?」
「…なんで?」
きっと、千秋ちゃんはあたしと清水くんを二人きりにしようとしてるんだ。
「ダメかな…?」
「別に。行くなら早く行こ」
うわぁ、相変わらず冷たいなぁ。
「あ、ありがと…!じゃあ、みんな何味にする?」



