【完】不器用な彼はマイヒーロー




「綾乃…」


「どうしたの?」



――グゥーッ



「ふふっ…ヒロくんお腹空いたんだね!

わかったよ、台所借りてもいい?
何か作ってくるから!」



クスクスと綾乃は楽しそうに笑っている。



「あ、あぁ」



俺の返事を聞くと綾乃は俺の部屋から出ていった。