【完】不器用な彼はマイヒーロー





冷えピタとか貼りたいけど一階まで下りる気力なんてないしな…。



幸い、マスクが近くにあったからそれを付けた途端、空気を吸う量が少なくなって少し息が苦しくなる。


まあ、これも慣れたら普通になるんだろうな。


よし、もうこのまま寝るか。


姉貴も冷えピタぐらい持ってきてくれたらいいのに。

まあ…家庭的なやつじゃねぇからな。


ベッドに横になりながら姉貴への文句を心の中で言っていた。


それから段々と瞼が下がっていき、俺は眠りについた。