【完】不器用な彼はマイヒーロー




「マジで…強烈…」



ヒロくんはぼそっと呟いた。


んん?強烈…??

なんのことかな…?



「ひ、ヒロくん…顔赤いけど大丈夫?」



熱でもあるんじゃないかと不安で首を傾げて尋ねた。

もしかしてしんどいのにわざわざ着いてきてくれたとか…?

ヒロくんならありえそうな話だ…。



「あのさぁ…それ分かってやってんの?」



んん…!?

分かってやってるとは…!?

ヒロくんの言葉の意味がわからず、頭の中にハテナマークがたくさん浮かんでくる。