無理矢理席に座らされて
そわそわしてると、
「なんか食べろよ、奢る。」
な、な、な、な、なんて事を!!
奢るとかっ;;
失礼としか言いようがない!
「いいですよ!」
「はい、すみませーん、ショコラケーキ2つ、ドリンクはコーラ二つで」
「かしこまりました」
なんか勝手に頼まれちゃった!
もう、ほんとにやだ〜…。
「注文するやつこれでよかった?」
「あ、はい…でも、いりませんよ!!」
なんか強引でありながらも優しいな…
「俺が奢ってやってるから。頼もしくたべろよ?あ、あと俺の名前、颯杜。」
「颯杜くん…?」
かっこいい名前…
ててててて!
なにかっこいいとか言っちゃってんだろ!!
しかも入学式当日の下校中になにやってんだろ!!
「そうそう、呼び捨てでもいいから。ここさ、俺が毎週に1回は来てるとこ。あの裕翔と蓮愛良もほぼ毎日って言えるくらい来てんだよ」
なんか…優しい??
沈黙…。
私は返す言葉が見つからず
ただずっとテーブルとにらめっこ。
ピロロン♪
あっ、私のスマホ!!
鞄からスマホを取り出すと
蓮愛良ちゃんから連絡が来てた。
_____________
蓮愛良 # 下校の時、叶夢と颯杜が走ってるの見つけたんだけどなにもされてない?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
蓮愛良ちゃんに見られてた…
とにかく返信しよっ!!
「誰とlineしてんの?」
返信しようと思ったら颯杜くんにひょいっとスマホを取り上げられて、中身を覗かれた…
「そーゆーことか。俺が返しとく」
「えっえっ!?」
「完了。俺の連絡先も入れといた」
早い…
返信内容を見ると…
____________
なにもされてないよ。ただカフェにいるだけだよ〜♡ 後で颯杜くんの家に行く。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ちょっと…!!!!!
やだやだやだやだやだ!
最悪だぁぁあぁぁ!!
私はそっと、颯杜くんを睨んだ。
そわそわしてると、
「なんか食べろよ、奢る。」
な、な、な、な、なんて事を!!
奢るとかっ;;
失礼としか言いようがない!
「いいですよ!」
「はい、すみませーん、ショコラケーキ2つ、ドリンクはコーラ二つで」
「かしこまりました」
なんか勝手に頼まれちゃった!
もう、ほんとにやだ〜…。
「注文するやつこれでよかった?」
「あ、はい…でも、いりませんよ!!」
なんか強引でありながらも優しいな…
「俺が奢ってやってるから。頼もしくたべろよ?あ、あと俺の名前、颯杜。」
「颯杜くん…?」
かっこいい名前…
ててててて!
なにかっこいいとか言っちゃってんだろ!!
しかも入学式当日の下校中になにやってんだろ!!
「そうそう、呼び捨てでもいいから。ここさ、俺が毎週に1回は来てるとこ。あの裕翔と蓮愛良もほぼ毎日って言えるくらい来てんだよ」
なんか…優しい??
沈黙…。
私は返す言葉が見つからず
ただずっとテーブルとにらめっこ。
ピロロン♪
あっ、私のスマホ!!
鞄からスマホを取り出すと
蓮愛良ちゃんから連絡が来てた。
_____________
蓮愛良 # 下校の時、叶夢と颯杜が走ってるの見つけたんだけどなにもされてない?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
蓮愛良ちゃんに見られてた…
とにかく返信しよっ!!
「誰とlineしてんの?」
返信しようと思ったら颯杜くんにひょいっとスマホを取り上げられて、中身を覗かれた…
「そーゆーことか。俺が返しとく」
「えっえっ!?」
「完了。俺の連絡先も入れといた」
早い…
返信内容を見ると…
____________
なにもされてないよ。ただカフェにいるだけだよ〜♡ 後で颯杜くんの家に行く。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ちょっと…!!!!!
やだやだやだやだやだ!
最悪だぁぁあぁぁ!!
私はそっと、颯杜くんを睨んだ。