長かったようでかなり短かった森を抜けて歩くこと数分。
アルダたちの瞳には町が移ります。

その瞬間2人は走り出します。
町が見つかったうれしさに飛び跳ねながら。

「いやっふぅ~!!」

テンション高めでアルダはニルマローと思われる町へと入った。