二人の視線のさきにはひとつの町があった。 2人は町へと走り出した。 「到着!」 アルダはポーズをきめながら言う。 しかし、町は何故か活気がない。 人はいるのに、皆が静かなのだ。 二人はとりあえず町の人に話しを聞くことにした。