アルダ姫の大冒険

しばらく行くと、目の前に大きな階段が現れた。
アルダたちは息をのみ、一段ずつ上っていった。

次第にあたりにかかっていた霧状のものが消えていった。

階段を全て上り終えたところには、
幻想的な神殿の中央に出た。
綺麗な細工の施されたものばかりだった。
アルダたちは素直に驚いた。

そして、目の前にいる3人に気づいた。

中央には白銀の長い髪を後ろで一つに縛っり、
魔道師の格好をした男。

右には髪を上のほうで結い上げ、
腰に剣をさした女戦士。

左には髪を頬の横でふたつに縛った
魔法使いの女。

きっとこの3人が竜王と共に戦った騎士なのだろうと
アルダたちは咄嗟に気づいた。

「はじめまして。私はこの神殿に住み、
竜王の神殿を管理するウィルと申します。」

中央の男が言った。
それに続いて、右の女、左の女も自己紹介を始めた。

「同じくエイズです。よろしく。」

「同じく、魔法使いキノです。よろしくお願いします。」

3人は優雅に一礼した。