アルダ姫の大冒険

そこには、ガビがはえ、虫がたかり、
元のものがなんだったのか
わからない状態になった食べ物があった。

人々はただ、なにこれ、どうゆうこと。
と手を口にあて、言葉を繰り返した。

「あの…。」

人々の中から一人が手を上げて、口を開いた。
アルダだ。

家のものはあなたは?と首をかしげた。

「私たちは旅のものです。
少し話したいことがあります。」

悲鳴をあげた20ほどの女性は何?と短く聞いた。

「実は、この町。
何百年もの間人々は石像となっていたのです。」

アルダの言葉に、からかうんじゃねぇと言う人もいれば、
確かにそうだったらこのさまはありえるけど、そんなことはないよ。
と言うものもいる。

誰一人として信じようとしなかった。

そして、皆自分の家に戻っていった。