「ガイくん、なんだか無理矢理に頼んだみたいで悪いが、アルダを、アルダを頼む。」 「…。わかりました。王女さまは私が命を懸けてお守りします。」 グラナ王の心配そうな目を見てガイもいつのまにか旅に参加する気になっていた。 しかし、誰もが予想していたようでしていなかった。 これから2人におこる事実を…。