アルダ姫の大冒険

そのころアルダは目を覚ましていた。

「私何やってんだろ。
3人ともいないから何もできないし。」

そういいながらボロボロになった宿屋の天井を眺めていた。
しばらくボーッとした後、
アルダは何かを思い出したように大声で叫んだ。

「あぁー!!」

そしてゆっくりとふとんをめくった。
痛みに耐えながら起き上がると、
まるで誰かに話かけるかのような独り言を言い出した。

「そうそう、魔法使えば直るじゃん!」

無駄に大きな声と無駄なジェスチャーをつけて言ったアルダ。