アルダ姫の大冒険

「やだ。」

金の毛並を逆立てた獣にアルダはぴしゃりと言い返す。

「アっアルダ。さすがにそれはないよ。」

ガイが慌てて抗議する。

「だってやなもんはやだもん!
この石像元に戻してあげたいんだもん!」

アルダがだだをこねだした。
もうガイ達には手におえない。

「や、あのね、いまそうゆう雰囲気じゃないでしょ。
それを世にゆう空気読めないってことだよ。」

「そんなの知らない!!」

そう言ってアルダは背中に掛けてある
ピカピカに磨かれた紫色の大鎌を取り出した。