~『永遠No.7』~







あの時ナナが公園で泣いていた。






何があったのかわからない。

何がおきたのかわからない。



こんな俺がナナの所に行ってもいいのか。



俺は遠くでナナの背中を見ながら悩んでいた。







でもナナが好きなら行くべき。






でもナナが俺の事嫌いだから行っていいのかわからない。














でも俺は
















ナナが好きなんだ。
















俺はそぅ決心してナナの所に行った。








「ナナ…??」


ちょっと紛らわしく言ってみる。


『永遠。』


「何…してんの…??」

『…っ。ふぇっ、…くっ…』

「えっ…!?どした!?」






ナナが泣いてる…。







『っ…くっ…んっ…』






俺はナナの服を見てわかった。

ナナ











俺がいない間に
















レイプされたんだ。











ナナの服は伸びきっていて誰かに引っ張られたような感じがした。










「…怖かったな」






『…っ…ふぇ~…』