『そんな事…』

「俺はそぅ思うけど」

『……』

「まぁ、今日は学校いこ」

『…ぅん』












「ナナおっはぁ♪」

『おはよ』

「あれ??永遠君は~??」

『永遠は…今日学校来ないって』

「めずらしい~。なんで~??」

『さぁ…。風邪引いたんじゃないかな。』

「…ふぅ~ん。じゃあ私稔のトコ行ってくるね~」

『ん~。』

「ナナ」

『雅也。』

「永遠来てる??」

『…まだ見てない。』

「そっか。まぁ、焦んなよ」

『ぅん。ありがと…』

「またなんかあったら俺に言えよ」

『ぅん。』





その時






「ははっ(笑)マジかよ~。」

「永遠ってさぁ~、案外面白いよねぇ~♪」

「マジ~??ありがとーっ!!優美ちん超大好きー!!」

「やぁん♪永遠積極的~(笑)」

「あははははっ……」




永遠が私に気づいて固まった。




「…どしたの永遠~??」

『……永遠…??』

「ごめん、優美ちん。先行ってて」

「ほぃほ~い。」

「ちょっと話そ」











私は永遠に呼ばれて屋上に行った。






この時の永遠はいつもて変わらない永遠。
でも何かが違った。