『私まだ永遠の事好きじゃないからわかんないよ!!』
















そんな事言われなくたってわかってるし。








ダッ!!








ナナは保健室を走って出た。
















保健室に残っているのは俺と知らない男と②人だけ。
















もしかしてって思って俺はそいつに聞いてみた。
















「お前もナナの事好きなの??」
















「おぅ」

















やっぱりなって思った。
















俺はその後何も言わず保健室を後にした。














ナナはアイツと付き合った方がいいのかも。












俺は歩きながらずっとその事を考えていた。
















やっぱり俺には
















ナナに好きになってもらえなかったんだ。
















本当は①ヶ月契約なのに半日も経ってねぇけど、ナナがそれで幸せになれるのなら











俺は