キャッ.....?!




不意に腕を引っ張られる。



仮面をつけていて、誰だかわからない。



私は知らない人の胸に顔をうずめていた。



「シンデレラ探したよ」



この声は光さん!



「離して下さい」



「シッ.....」






そう言って私の唇に光さんが唇を重ねた。




.........!!




意識がスパークする。




「君は僕のもの......」



光さんがそう言った気がした。