TUBASA ~つばさ~


私と斗馬の恋も....儚かった。


光さんが忘れたように、私も忘れなくちゃ。


光さんと歩いて行く決心をしたのだから。



斗馬への想いは封印しようと決めたのだから。


斗馬だって、わたしのことなんてもう忘れているに決まってる。





.....忘れられる。


きっと、忘れられる。



....ううん、忘れる。



雪はだんだん激しくなってくる。



この雪がやむ頃にはきっと....忘れてる。