「俺は、これからの日々を全部お前と過ごしたいって思ってる。一緒に笑ったり、泣いたり、たまに喧嘩したり…そんな日々を過ごしたい」
「……私も、來龍と一緒にいたい。ずっと……隣で笑っていたい。……大好きだよ」
打ち上げられた花火に見守られながら、未来を誓い合うようにキスをした
まだ高校生の私たちがこんな約束をしたところで大人達にはきっと笑われるのだろう
それでもいい
まだまだ、私たちには時間がある
この先何年経ったとしても、きっと変わることのないこの気持ちに
きっと、みんなが認めてくれる
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