警察に連れていかれ、倉庫の人数が一気に減った

残っているは、お兄ちゃん、皇、迅、翼炎、風雅だけだった



「全員の手当をするから重軽症者を分けて」


「こっちに重傷者置いとくぞー」


「次こっちお願い!」

「お姫ちゃーん。これどうしたらいい?」

「今行くー」




慌ただしく動く回る

けが人の手当が大変だ




「ふぅ、これで終わりかな?」




周りを見渡すと、皆が和んでいた

さっきまで張り詰めていた空気も緩んでいる


ひと休みしようと、伸びをしたところ腕を掴まれた




「ちょっ!來龍!」

「いーから来い」




引っ張られ2階に連れていかれる
幹部室を抜け総長室へと入ると、ベットに倒された



「來龍…っ」

「寝ろ。動きすぎ、働きすぎ、頑張りすぎ……心配になる」